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CNNの報道によれば、新たなセクションはシリアのなかでもダーイシュが占領するマヤディンとアルマイム市の間の領域に設けられ、以前、作業を共にしたことのない化学兵器の専門家らがイラク、シリアから集められる。
予想ではダーイシュは残された占領区の守りを固めるために化学兵器による軍事力を一手に集めようとしている。
これより前米国防総省のデイビス長官は、ダーイシュの所有する兵器は化学兵器にとどまらず、生物兵器も保有している恐れがあると語っていた。
なお先にアサド大統領はシリアで化学兵器用いた新たな挑発起こる可能性を警告した。