アルタイで、伝説の生き物の巨大な古代の彫刻が見つかる【写真・動画】

© 写真 : Aleksandr Peresyolkov, Ruslan Peresyolkovドラゴン
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アルタイの山中で考古学者らが、ドラゴンやグリフィンを思わせる花崗岩でできた巨大な建造物を発見した。

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これらの石の塊は、アルタイのモフナト山の近くで、アレクサンドル・ペレショルキン氏とその息子のルスラン氏によって発見された。

学者たちは石の塊について、自分たちの先祖の古代の人々がつくったものではないかとの見方を示している。石の表面は非常に滑らかで、自然風化にしてはあまりにもゆるやかだという。
現在のところ、アルタイの山で見つかった巨大な石の建造物は、紀元前9700年から9600年につくられたものではないかとみられている。

学者たちは、石の重さが120トンの「ドラゴン」のような石の建造物は、ロシアで発見された最古の伝説に登場する生き物を表現したものである可能性があると考えている。なお石の建造物は6つの部分からなっており、その高さは1メートルから2メートル。

2つ目の石の建造物は、同じく伝説上の生き物グリフィンを思わせるもので、長さ5.9メートル、高さ2.5メートルの石には、鳥のような生き物の目、くちばし、首がはっきりと見てとれる。

学者たちは、つくられた年代を明確にしたり、古代の人々の別の痕跡を探すために、石の建造物の調査を続ける計画。

​先の報道によると、エジプト中部ミニア県のカイロから南にあるトゥーナ・エル・ゲベル地域で、17体のミイラが発見

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