ミサイル大気圏再突入に成功=米メディア 北朝鮮が技術進展か

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米NBCテレビは19日、複数の米国防当局者の話として、北朝鮮による今月14日の弾道ミサイル「火星12」に関し、弾頭部分が大気圏に再突入した後も制御され、高温下でも燃え尽きなかったとして成功だったと報道した。

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NBCによると、米国防当局者は今回のミサイル発射で技術の進展が見られたと分析している。

共同通信によれば、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を進めているが、大気圏に再突入する際に弾頭を高温や振動から守る技術開発が不可欠とされているとのことだ。

先の報道では、韓国の中央日報も17日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、弾頭部分が大気圏に再突入した後も内部の装置が作動していた形跡があり、再突入に成功したようだと報じた。

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