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就任時に行われた調査では支持するが46%、不支持が44%だったのが、現在は支持率はわずか38%で、不支持が56.2%にまで増えており、5.8%がどちらともいえないと答えている。
調査機関は支持率が落ち込んだ主たる要因はトランプ氏が自分の出身母体である共和党内で支持を失ったことと指摘している。共和党員に行った調査では先週、トランプ大統領の活動を支持しないと答えたのは16%だったのが、今週は23%に増えている。
ロイターIpsosは5月14日から18日の期間に全米で共和党員721人、民主党員795人の内訳で合計1971人を対象に行われた。この調査による誤差の確率は3%。
先の報道によると、ロシア大統領府のペスコフ公式報道官は、米国でプーチン大統領の人気が低いのは反ロシア・キャンペーンの結果だとコメントした。