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10日に同サイトに公開されたビデオは23分もので、キム・ソンイルという人物が映し出されている。
キム・ソンイルを名乗る人物は自ら「北朝鮮に反する敵のプロパガンダに惑わされ、残忍な犯罪に引き込まれた」と語っている。
ビデオでは韓国の諜報機関から渡されたというサムスン社のスマートフォン、タブレットが公開され、キム・ソンイル氏のイデオロギー改造に用いられたと説明されている。スマートフォンにはソンイル氏と韓国諜報部のメールのやりとりが記録されている。
5月初旬、北朝鮮国歌安全保障省の代表らは、米CIAおよび韓国諜報庁が生物化学物質を使って金正恩氏の暗殺を企てたとする声明を表していた。
先の報道によると、北朝鮮指導者の暗殺を試みた者たちは厳罰を被る。