ヒラリー･クリントン氏がトランプ氏とのディベート前にハグをかわす極秘練習【動画】

スプートニク日本

ビデオにはトランプ氏役を演じる俳優とクリントン氏のディベートの練習風景が写されている。ディベート開始の時にクリントン氏はトランプ氏にむかって片手を差し出して進み、一方のトランプ氏はクリントン氏をハグしようと両手を開いて駆け寄っている。クリントン氏はハグを避けようとするジェスチャーを示すものの、相手はものともせず、クリントン氏の肩をがっしりつかみ、頭に２度もキスをしている。ビデオの終盤では後ろのほうでクリントン氏の補佐役らが笑う声が録音されており、ラインス氏は「ディベートの練習風景で私が一番好きな場面はここだ」とコメントを書いている。

ビデオはツィッターに公開。ユーザーらからはビデオに写されているのはクリントン氏本人なのかとの問いが寄せられているが、それにラインス氏は「本人そのもの」と答え、このビデオにはヒラリー・クリントン氏本人がリツィートをし、「このビデオみて今日は笑いが止まらなかった。ビデオがあなたの今日一日の気分を盛り上げてくれますように」と書き込んでいる。

先の報道によると、ヒラリー･クリントン氏の新政治団体「オンワード・トゥギャザー」の立ち上げについて、ロシア人政治学者のセルゲイ・キスリツィン氏は、クリントン氏はこれによって自分が米大統領選挙に推すことのできる若い政治家やアイデアを集めようとしていると指摘した。