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日曜日、北朝鮮は、内陸部の平安南道北倉(プクチャン)付近からミサイル1発を東方向に発射した。なおミサイルのタイプについて詳しい事はまだ分かっていない、韓国軍事筋によれば、ミサイルは大陸間弾道ミサイルではなかったとのことだ。日本の防衛省は、発射されたミサイルは日本の排他的経済水域外の日本海に落下したと結論付けている。
菅官房長官は、東京での緊急記者会見で「北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できず、北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難した」と伝え「ミサイル発射は、航空機や船舶に危険を与えるもので、国連決議のあからさまな違反である」と指摘した。
また安倍晋三首相み21日夜、首相官邸で記者団に「国際社会の平和的解決に向けた努力を踏みにじるもので、世界に対する挑戦だ」と強く非難した。
先の報道によると、尖閣諸島付近で無人機の飛行が確認されたため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。