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死亡したのは米国、スロバキア、豪州から登頂を目指していた3人。
米国人のローランド・イヤーウッドさんは2015年にエベレストで地震による雪崩に遭遇したが奇しくも一命を取り留めた。今回は2度目の登頂を目指したものの、山頂近くで死亡した。
スロバキア出身のウラジーミル・シトゥルバさんも同じ21日に死亡。3人目の豪州出身のフランチェスコ・エンリコ・マーチェティさんは、地元ヒマラヤンタイムズ紙の報道によれば、高山病で体調を崩して下山する途中に死亡した。
ワシントンポスト紙によれば、消息を絶っているのはインド人の登山家で現在捜索が行われている。