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マケイン氏はさらに、ラブロフ外相を「悪党と殺人者のマリオネット」でプーチン大統領の「宣伝者、走狗」だと呼んだ。プーチン大統領のことをマケイン氏は、「アレッポの病院攻撃のために高精度兵器」を用いたということで非難した。
ロシアメディアによると、これに対して外務省のザハロワ報道官は、「どうやら、マケイン氏にとって自身の政治活動は少なく、毒がかなり多く生産されているようだ。哀れみ以外に、マケイン氏はもうずいぶんなんの感情も引き起こさない」と述べた。
この前、プーチン大統領は、米国では「政治的統合失調症が進行している」とした上で、「ロシアは米国の国内問題に介入しておらず、そのつもりもなく」、「ロシアはロシア政府との協力を望む全ての人を、あらゆる形式で喜んで受け入れる」と強調した。