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朝日新聞によると、中国側は自国の力で北朝鮮に圧力をかけ、彼らのミサイル・核プログラムの停止を試みるためにこのような期限を求めた。理論的にこれは十分可能だ。北朝鮮は経済的にほぼ完全に中国に依存している。様々な推計によると、北朝鮮の対外貿易の約80パーセントを中国が占めている。
100日間の猶予は、7月に期限を迎える。7月7、8日にはドイツでG20サミットが開催される。ここで中国と米国の首脳が会談し、合意履行の経過を議論できる。
北朝鮮は最近3ヶ月で8回にわたってミサイルの発射実験を行った。様々な種類のミサイルを日本海に向けて発射した。
22日に、北朝鮮の朝鮮中央通信は、21日の新型中距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験に「成功した」と伝えた。