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これはシャンパンだけでなく、白発泡ワインの「プロセッコ」やスペインのスパークリングワインの「カバ」にも同じことが言える。
オッセリン氏は、シャンパンは2~3日後に飲むことがわかっているのであれば、冷蔵庫に入れたままにしておいてもよいが、冷やしすぎてしまうと味に悪影響が出ると注意している。
その理由はコルクにある。コルクは冷蔵庫の乾いた低温環境に長く置かれると変形し始める。するとビンの中に酸素分子が入ってしまい、その結果味が変わってしまうのだ。
オッセリン氏はシャンパンは冷暗所に保管し、温度が上下しないよう、太陽光線にあてないよう助言している。やはり最適な次ぎ方はクーラーに氷を入れて、冷たい温度を保ちながら飲むほうがよい。
先の報道によると、カナダの研究チームは、最も体に悪いアルコール入りカクテルはウォッカとエナジードリンクの組み合わせだとの結論に至った。