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共同通信によると、日米両国は一層の制裁強化を訴えたが、中国などは北朝鮮との対話を通じた平和的解決を模索すべきだと主張したという。中国の劉結一国連大使は記者団に、過去の北朝鮮制裁決議を履行する重要性を指摘する一方で「対話を通じて緊張を緩和させるべきだ」と語った。
北朝鮮は２１日午後４時５９分ごろ、内陸部の平安南道北倉（プクチャン）付近からミサイル１発を東方向に発射し、東に約５００キロ飛行し、韓国軍によると最高高度は約５６０キロに達した。
安保理会合で各国、北朝鮮ミサイル発射非難 中国、対話を通じた平和的解決へ
2017年5月24日, 07:24 (更新: 2017年5月24日, 11:54)
© Sputnik / Iliya Pitalev
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日本の別所浩郎国連大使は、国連安全保障理事会が２３日、北朝鮮が２１日に弾道ミサイルを発射したことを受け、非公開の緊急会合を開き、各国大使はミサイル発射を非難したと記者団に明らかにした。共同通信が報じた。
