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シグナルを受信したのはオーストラリアの電波望遠鏡「Australian Square Kilometre Array Pathfinder telescope」。
なお最近、同じようなシグナルを米ニューメキシコ州の巨大なアレイアンテナや、プエルトリコの電波望遠鏡を含む複数の電波望遠鏡がキャッチしている。
「高速電波 バースト」と呼ばれる深宇宙からの謎のシグナルの継続時間はきっかり5ミリ秒で、電波の低域は非常に低く、そのエネルギーは、太陽放射が数千年だとしたら、数十万年と膨大だ。
この前、米国の地球物理学者、スティーブン・マイヤーズ氏は、地球と火星が数10億年後に衝突する可能性を除外していないと、一般向け科学雑誌『サイエンティフィック・アメリカン』が伝えた。これを受けて、英国の理論物理学者スティーブン・ホーキング博士は、人類の生き残りを左右する条件について語った。