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ロイター通信によると、法王は初めての会談中に、トランプ大統領に平和の仲介役となるよう要請した。トランプ大統領はこれに応え、法王のメッセージは忘れないと約束した。
Honor of a lifetime to meet His Holiness Pope Francis. I leave the Vatican more determined than ever to pursue PEACE in our world. pic.twitter.com/JzJDy7pllI
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 24 мая 2017 г.
しかし、トランプ氏に地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」に残留するよう促したことが明らかになった。
ティラーソン氏によると、パリ協定から米国が離脱するかどうかについてトランプ氏は「まだ最終決断していない」とし、初外遊から帰国後に判断するとの見通しを示した。
法王はトランプ氏に小さな彫刻のオリーブの木を渡し、「あなたが平和を構築するオリーブの木となるのが私の望みだ」と述べた。
先の報道では、24日、米軍艦船が南シナ海で「航行の自由」作戦を実施したということが分ったと伝えられた。