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この珍事が起きたのは、6月22日、北京から蘭州に向かったAir Chinaの旅客機でのことで、北京首都空港でメンテナンス業務を担当しているAmeco社のロゴ入りのバックを機体脚部にぶら下げた写真が、ソーシャルネット上に公開された。ECNS.cnが伝えた。
Tool bag left hanging from plane throughout flight https://t.co/kMc7THQiPO pic.twitter.com/YiCDCZBe61
— China News 中国新闻网 (@Echinanews) 23 мая 2017 г.
写真には「バッグは離陸のさい、毎時100キロの強風に耐え、また着陸時も吹き飛ぶことはなかった」とのコメントが添えられている。なおバッグがようやく発見されたのは、到着した蘭州の空港でのメンテナンスの際だった。専門家らは、忘れられたバッグは、脚部を出し入れする時に、深刻な技術上の問題を引き起こす危険性があったと指摘している。