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共同通信によれば、25日、山本宮内庁長官は記者会見で、眞子さまと小室氏との正式な婚約内定は、今年夏に発表されるだろうとし、次のように伝えた-
「当初は今年の秋を予定していたが、報道で公知の事実となったため、数カ月前倒しする方向で検討している。御結婚は来年が想定されており、御婚約が内定すれば、眞子さまと小室さんがそろって記者会見する。国民の皆さんが知り、お喜びになった状況ですので、国民にとっても、本人たちにとってもこうした対応が望ましいと考えた。この事は、秋篠宮ご夫妻や眞子さま本人と相談して決めた。」
なお眞子さまが御結婚で皇室を離れる事に伴ない、皇族が減少する問題について、山本宮内庁長官は「(女系天皇の是非など)制度に関わることは言及を避けたい。政治の場で議論すべき問題だ。慶事と他の議論を結びつけるのはどうかと思う」と述べた。