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マドリード検察はロナウド選手に関する捜査を開始、その結果によっては、ロナウド選手が脱税で逮捕される可能性があるというのだ。
ローカルポータル「As」によると、ロナウド選手の問題をマドリード検察に伝えたのは、スペイン税務局。
ロナウド選手は、2011年から2014年にかけて肖像権収入で不正をし、脱税した疑いが持たれている。
税務局は、ロナウド選手が約800万ユーロを脱税しているとの見方を示している。
なお専門家らの間では、違反の分類に関して意見が分かれている。スポーツ選手に対しては行政事件として訴訟を起こすべきだと考える検査官もいれば、刑事事件だと考える検察官もいる。
なおロナウド選手は最悪の場合、懲役12か月(不正のあった会計年度毎に4か月)と約800万ユーロの罰金が科される可能性があるという。
先にスプートニクは、ロナウド選手の「拘束料金」について報じた。