スプートニク日本
拘束されたのは、ロシア人と中央アジア諸国出身者の4人。
治安機関の捜査で、爆発物を製造する実験室が発見された。また即席爆弾、爆発装置を製造するための部品、火器、弾薬、手榴弾、テロや過激主義に関する書籍や動画ビデオも見つかった。
保安庁によると、拘束されたテロリストらは、シリア領内から出された指示を受けて行動していた。
保安庁は「テロリストらは、破壊工作・テロ行為の後、国際テロ組織『ダーイシュ』のメンバーとして戦闘に参加するためシリアへ出発する計画だった」と発表した。
先の報道によると、ロシア連邦保安庁広報センターは、サハリンで行われた特別作戦の動画を公開した。