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宋氏によると、韓国には6者協議再起動のための前提条件が2つあるとして、「第1に、我々は北朝鮮側からの何らかの立場や行動の変化を見る必要があり、第2に、協議再開の必要性に関して日米を説得する必要がある」と述べた。
宋氏は「露中はすでに再開に賛成でり、もしこれらの条件が保証されれば、同プロセス再開の検討を開始できる」と述べた。
この前、スプートニク日本の筆者タチヤナ フロニは、六者会合が主に米国と北朝鮮が論議を戦わせたと指摘した。このため両国がもし相互の憂慮を考慮して妥協を行う構えであるのならば、これは将来の六者会合の再開に功を奏するだろうというオピニオンを述べた。
先ほど、トランプ大統領は安倍首相との会談で、北朝鮮は「大きな問題」だが、「解決される」と強調した。