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ロスコスモスは、次のように発表した-「ISSの外面に落下している微小隕石や彗星塵の中に、地球外起源の栄養素が自然な形で含まれている可能性がある。ISSの表面は。そうした塵芥が溜まりやすいため、地球外微生物が存在しうるユニークな場所になっている。」
これは、ロケット宇宙分野において主導的な立場にある機械製作科学調査研究所の専門家らが、宇宙実験「テスト」を総括して出した推測で、実験の中で宇宙飛行士達は、2010年からステーション外面の塵のサンプルを採取している。その結果、ステーションの外面が、地球外起源の生物学的物質の一時的な保管所になっているかもしれないことが分かった。
先に日本の学者グループは、宇宙における哺乳類繁殖の可能性について確認した。