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手元の情報では、なぜこの星が視界から消えてしまったのか、はっきりした原因は分からない、とのことだ。
N6946-BH1星は、地球から2200万光年先の渦巻銀河NGC 6946に位置していた。
最もあり得る説明としては、重力崩壊が生じて、星がブラックホールに変わってしまったのではないかとの仮説がある。
しかし学者らは、そうした説を取らず、星はスーパー新星として爆発したのではないかと見ている。というのは2007年に彼らは、星の上面に、星が超新星としてまもなく爆発する事を普通知らせる、まばゆく明るい発光を観察し、その後この星の光は弱まっていったからだ。2015年、天文学者らは、星があった場所に赤外線源のみを発見したが、これは、のちにブラックホールが出現する兆候である。
先の報道によると、NASAの2018年度予算は5億8000万ドルカットされ、史上最低の予算額だった今年度の196億ドルをさらに下回り、191億ドルになる可能性がでてきた。