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このスーツは「FORTIS」と名付けられ、支持フレームにより歩兵の作業を助け、膝の屈伸運動の負荷を軽減する。
システムは、センサーの助けにより、重量を算定し、基本的な負荷を膝に移す、そこではパワードスーツが、追加的なサポートを保証してくれる。おまけにセンサー自体、普通のスマートフォンの中で使われているものに類似している。
スピードや方向、運動の角度についてのデータを集めながら、情報は、膝の部分の駆動機構を制御するコンピュータオンボードに伝えられる。システムが(兵士の作業に)助けが必要だと判断した場合、負荷を支えるため機動機構の中に、パルスを発生させる。
「FORTIS」は、当初から軍事用に開発され、軍用のリチウム電池を使用する。スーツの重さは全体で12,5キロだが、兵士が事実上、それに気が付かないように分配されるとの事だ。
先の報道によると、米軍は、レーザー兵器を装備した装甲戦闘車MEHEL 2.0 (Mobile Expeditionary High Energy Laser)のテストを射撃場で実施した。