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アテナにあるギリシャ天文学研究所のアルセステ・ボナノス(Alceste Bonanos)氏が、「デュアルカメラにより、単一の望遠鏡を用いていた以前には叶わなかった月表面のフラッシュを見ることができています。22ヶ月連続のデータを集め、直径10メートルやそれ以下の大量の小惑星が地球周辺にあることがわかりました」と語った。
The NELIOTA project has begun to detect flashes of light caused by tiny pieces of rock striking the #Moon's surface: https://t.co/5YGFxKAUyU pic.twitter.com/CnSJdHdkIU
— ESA Science (@esascience) 24 мая 2017 г.
3月と4月に行った月表面の観察が示すように、月には常に「石の雨」が降っており、11時間でチェリャビンスク隕石サイズの小惑星が4度月に衝突したのを観測した。