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支払いと引き換えに毎月、暗号などを記したリンク先を収めたメールを送付するという。売却されるプログラムの内容は不明だが、同集団は今月中旬、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の欠陥情報や携帯電話への侵入方法、北朝鮮やイランから流出した核・ミサイル開発計画に関するデータが含まれていると主張していたということだ。
先の報道では、暗号化型ランサムウェア「WannaCry」の作成者は、恐らく、中国南部、台湾、香港、シンガポールに住んでいた。ウイルスコードの言語分析によって明らかになった。