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動物の繁殖とと殺に反対する動物保護センターの長エルビン・ケスラー氏は、あるグループで中傷的なコメントを送ってきた人10人以上を相手取って裁判を起こした。そのうち数人の被告が有罪判決を受けたが、今回の判決で「いいね!」を押しただけの被告に対しても有罪判決が言い渡された。
判事は、いいねボタンを押したことで被告がコメント内容に同意して、コメントしたのと同然であるとみなせるうえ、多数の人々に投稿を読めるようにしたことでケスラー氏の名誉を毀損したと述べた。
この前、南カリフォルニア大学の学者たちは、ツイッターのアカウントの約9-15パーセントが「インターネットボット」と呼ばれるインタフェースを介して自動的に任意のタスクを実行する特別なプログラムであることを明らかにした。