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TBSの報道では非公式協議には北朝鮮外務省と米国側からはトランプ政権に近いとされる保守系の研究基金の代表らが参加するものとされている。この協議で現在の両国関係の状態および北朝鮮内に拘束状態にある4人の米国市民の解放問題が話し合われるものと見られている。
先月5月、両国間ではノルウェーの首都オスロで非公式的なコンタクトが持たれたばかり。
先の報道では、31日、中国外務省のホア・チュンイン報道官は、日本海で予定されている米空母2隻の演習について、中国は全当事者に対し、状況を悪化させる挑発行為ではなく、自制ならびに朝鮮半島の緊張を取り除くためのさらなる尽力を呼びかけているとコメントした。