スプートニク日本
セチン会長は「アジア太平洋地域の市場は戦略的なものだ。我々はこの市場で作業を続けていく。欧州市場における供給が多極化したことで我々はバランスをとるためにも市場のボラティリティに対応していく意味でもアジア太平洋地域の市場の多極化を模索せざるをえなくなった。我々は中国向けの輸出を拡大したが、現在、日本と韓国向けの輸出を拡大中であり、太平洋地域にも進出している。これはインドにおけるわが社の躍進に関係している」と語っている。
昨日ペテルブルクで開幕した国際経済フォーラムでは日本代表団は世耕産業相が団長を務めている。