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報道官は「わが戦略軍は命令さえ下せば、米国の核攻撃手段はもちろん、侵略と挑発の本拠地を先制核攻撃で焦土化する態勢を維持している」と主張し、「いったん核攻撃が始まれば、グアムやハワイ、アラスカはもちろん、米本土も瞬時に焦土となるだろう」と語った。
米国防総省は30日、米本土に飛来する大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃実験を太平洋上で実施し、成功したと明らかにした。米政府は北朝鮮が米本土を狙ったICBMを急速に開発しているとみて警戒を強めており、ミサイル防衛(MD)体制の信頼性を向上するのが目的だった。