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同計画のため、6月11日に米国のワロップス飛行施設から特殊な化学薬品を搭載したロケット「Terrier-Improved Malemute」が打ち上げられる。NASAのホームページで伝えられた。
人口雲は、バリウム、ストロンチウム、銅酸化物でつくられる。学者らによると、これらの雲は、約160キロの上空につくられるため、人間に危険はないという。
一方、化学薬品が入っていた容器が落下するとみられる場所に、人が乗ったボートがあるのが分かったため、雲が形成される数日前に予定されていた打ち上げは、延期された。
実験は、電離層に浮遊する粒子の視覚追跡を目的としている。
NASA to create giant blue, green, and red artificial clouds visible from New York to North Carolina https://t.co/lMZ1RVcOc8
— Daily Mail US (@DailyMail) 2 июня 2017 г.
この前、NASAは、太陽に記録的な距離まで接近する探査機を2018年夏に打ち上げる計画があると発表された。