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有志連合によると、6月6日、シリア南部に設置されている紛争回避ゾーン内部で、シリア政府を支持する「追加勢力」が、殲滅された。
また発表では「有志連合は、紛争回避ラインにそって数回警告を行い、その後、砲2基、対空兵器1つを破壊したほか、戦車に損傷を与えた」と述べられている。
有志連合は、アトタンフでの新たな攻撃に関連し、シリア政府と戦う意向はないが、必要な場合は自らを防衛すると発表した。
先の報道によると、シリア北部のラッカ地区で、米軍を中心とする有志連合の空爆により、一般市民20人が死亡した。