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共同通信によると、ファイアリクロス(中国名・永暑)礁、スービ(渚碧)礁、ミスチーフ(美済)礁を埋め立てた人工島で格納庫建設が確認されたという。いずれも約2700メートルの滑走路や大型港湾施設のほか、管理棟や通信施設などが整備されていた。報告書は中国が「南シナ海の実効支配を強化するために、軍民両用の拠点として埋め立て施設を利用できるようになるだろう」と分析したという。
共同通信によると、ファイアリクロス(中国名・永暑)礁、スービ(渚碧)礁、ミスチーフ(美済)礁を埋め立てた人工島で格納庫建設が確認されたという。いずれも約2700メートルの滑走路や大型港湾施設のほか、管理棟や通信施設などが整備されていた。報告書は中国が「南シナ海の実効支配を強化するために、軍民両用の拠点として埋め立て施設を利用できるようになるだろう」と分析したという。