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部門長は宇宙研究国際カンファレンス「GLEX-2017」で「嫦娥5号を乗せた『長征5号』の3度めの打ち上げ」は11月末、30日あたりに行われる。今のところそう予定している」と述べた。
中国は自国の月プログラムにおいて、自国で最も強力な打ち上げロケット「長征5号」を用いて「嫦娥5号」を月に届ける予定。嫦娥5号は月表面に着陸し、月土壌のサンプルを採取して地球に帰還する計画だ。
この前、米航空宇宙局(NASA)は、太陽に記録的な距離まで接近する探査機を2018年夏に打ち上げる計画を発表した。
また、米国の無人宇宙機X-37Bは、今年8月にスペースX社の「Falcon 9」ロケットで5回目の飛行を行うとポータルSpace Flight Nowが伝えた。