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ロサンゼルスにある国立歴史博物館の著名な古生物学者ルイス・チアップ氏は「今回我々は長さ９センチの琥珀標本を見つけた。そこには古代の鳥の頭部、羽、しっぽが完全に収まっていた」と語った。
学者たちは、琥珀に入っていた６センチのひな鳥には、外皮、羽毛、耳の穴、まぶたまで残っていたため、これは珍しい発見だと述べており、学者たちが先史時代の鳥類を詳細に研究する貴重な機会となっている。
北京 琥珀の中で見つかった９９００万年前のひな鳥が公開される 【動画】
2017年6月8日, 20:21 (更新: 2017年6月8日, 23:13)
サイン
米国、カナダ、中国の古生物学者らが、琥珀の中で見つかった９９００万年前のひな鳥を北京で初めて公衆に公開した。８日、ニュースポータル「Sina」が伝えた。
