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通信社「スプートニク」が入手した声明では「逮捕されたテロリスト5人は、先にイランから出国してラッカとモスルでテロに携わっていた。昨年彼らは、アブ・アイシャと自称する指導者の指示の下、イランの聖地でテロを実行するため帰国した」と述べられている。
また治安当局は「治安部隊はアブ・アイシャを殺害。怯えた他のメンバーはイランから逃亡したが、一部は帰国し、昨日の襲撃を実行した」と発表した。
テロリストを援助し、彼らを任務に送っていた女も拘束された。
7日午前、武装したテロ集団がイランの国会議事堂と、初代最高指導者故ホメイニ師をまつる廟を同時に襲撃した。