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これに先立ってセネガルもまた、大使の召喚を発表。モーリタニアもカタールと断交。ガボンはカタールの政策を非難している。
この前、6月5日、バーレーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イエメン、リビア暫定政府、モルディブ、モーリシャスは、カタールの首長がテロや過激思想を支持しているとして、カタールとの断交を発表した。サウジアラビアはカタールへの陸上輸出を禁止し、国境を閉鎖。カタールは一方、外交関係を断絶したアラブ諸国の決定に遺憾の意を示し、取られた行為を不当だと述べた。
また、先ほどのラブロフ外相とカタール外相の会談の中、ロシア政府は他国の問題や第3国との2国間関係に介入しないが、パートナー国間の関係悪化を憂慮しているとして、ラブロフ外相が会談で述べた。