スプートニク日本
エリック・トランプ氏に運営される財団が2007年、重い病気のある子供を支持するために設立された。同時に、同財団は「トランプ・ナショナル・ゴルフ・クラブ」で開催される毎年のゴルフトーナメントを行った。
AFP通信によると、このイベントの初期の数年間は、ゴルフコースの使用料はトランプ氏一族が経営する複合企業トランプ・オーガニゼーションから寄付されていた。エリック氏は寄付者らに対し、ゴルフコースの使用料は寄付で賄われているため、財団は集まった寄付金の大部分をセント・ジュード小児研究病院に送ることができると説明していた。
しかし、フォーブスによると、2010年からトランプ・オーガニゼーションは同財団に対してゴルフコースの使用料を請求していたという。