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マティス長官は米軍の兵器を念頭に「彼ら(北朝鮮)が新たな実験をするたびに、情勢はより憂慮すべきものになっている」が、「我々は現在、時間を稼ぐことができる」と述べた。
マティス長官は、米軍が「国を守れる」との確信を示した上で「MDシステムの枠組みで可能性を拡大するための手順を取っている」と指摘した。
この前、トランプ米大統領は8日、ホワイトハウスでティラーソン国務長官ならびにマティス国防長官と韓国内で米迎撃ミサイルシステム「THAAD」の本格運用を先延ばしする動きが出ていることへの対応策を話し合った。ナウアート国務省報道官が記者会見で明らかにした。