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ギャビン氏は「我々は長年にわたって私たちの『2 in 1』デバイスを研究し、改良しているが、我々がSurfaceをリリースした時、Appleなどはそれに懐疑的な態度を示した。だがなぜ彼らは我々の道を進んだのか。iPad Proは、その顕著な例だ」と述べた。
Appleは、新たなデバイスとオペレーティングシステムを発表した。
ギャビン氏は、マイクロソフトはAppleを気にすることなく自社デバイスを開発していると指摘し、もしマイクロソフトが実際にライバル会社の業績に頼ったとしたならば、マイクロソフトはハイブリッドノートPC「Surface Book」や「Pro」を発売しなかっただろうと述べた。
Appleは当初、iPadをコンテンツ消費のためのマルチメディアデバイスとして紹介したが、外付けキーボードとスタイラスが付属するiPad Proのリリースに伴い、ノートブックの十分な代替品として発表した。
この前、マイクロソフト社が自社提供の検索エンジン「Bing」に使用するごとに賞金がつくプログラムを始動させたとインディペンデント紙が報じた。同紙によればこれはグーグルで検索を行うユーザーを取り込むための試みで現時点では英国内に限定されている。