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これまで這うことしかできなかったヘビ型ロボットは、空気噴射により先端を20センチ浮上させる機能を搭載。これにより、段差の飛び越えや、先端についたカメラでのより広範囲の人などの捜索、素早い方向転換が可能になった。重さは約3キロ。
ヘビ型ロボットに空気噴射機能を搭載したのは、熊本大地震や福島第一原発の瓦礫内調査などでの使用の際に、障害物による捜索範囲の制限がネックになっていたことがある。空気噴射機能のついたヘビ型ロボットは世界初だということだ。チームは3年後の実用化を目指している。
— yutaka ajiro (@ya_itt) 17 июня 2017 г.
この前、福島の放射性物質を巡るオピニオン記事をスプートニクがご紹介した。