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国防省によると、無人機は5月2日に北朝鮮南東部を飛び立ち、THAAD配備先の上空を飛行後、北朝鮮へ戻る途中に墜落した。墜落した機体は今月8日に住民が見つけ、軍が9日確認した。
聯合ニュースによると、無人機のカメラにはTHAAD配備先を撮影した約10枚の写真を含む551枚があった。
合同参謀本部は「北が挑発を続ける場合、わが軍は厳しく懲罰する。今後、全ての事態の責任は北側にある」とした。
先に伝えられたところ、13日、朝鮮人民軍の兵士1人が南北軍事境界線を越え、韓国軍に亡命を求めた。