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同テレビが国営サウジ通信(SPA)を基に報じるところ、ムハンマド・ビン・サルマン氏の昇格について、王位継承を審議する「忠誠委員会」で投票。メンバー34人のうち31人が支持した。
ムハンマド・ビン・サルマン氏はさらに、国防相職と副首相職を兼任していく。
ムハンマド・ビン・ナエフ氏が皇太子に選ばれたのは、サルマン国王が即位した2015年春。同時に、ムハンマド・ビン・サルマン氏は副皇太子に昇格した。
先の報道によると、サウジアラビアは石油輸出をほぼ30年来の最低量にまで縮小する。