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基金は2007年から2015年にかけて、収入の大部分を申告しなかった。基金は、個人的交渉を行うためのメッシ選手のカモフラージュ役となっていたという。
2009年、メッシ選手とその父親は故郷ロサリオに基金の事務局を開設したが、これをスペインで社会団体として登録した。
結果、アルゼンチンの財務省は、メッシ選手の基金をそのリストから削除した。
6月23日、スペイン検察当局がメッシ選手とその父親が410万ユーロを脱税したとして科された懲役の代わりに、罰金を支払うことを許可したと報じられた。