先に、クリュチェフスキー火山とカリムスキー火山は海抜6千メートルの高さの噴煙を吹き上げた。
同局は「27日朝、シベルチ火山から火山灰が噴出したことを確認した。噴煙は7千メートルに達した。火山の高さは海抜3283メートルだ」と発表した。火山灰は、火山から東に広がっているという。
シベルチ火山は、上空を飛行する航空機にとっては最も危険な火山の一つで、警戒レベルは赤色となっている。また旅行会社には、火山周辺で観光を行わないよう勧告が出された。
火山に関連のニュースはこちら。