共同通信によると、午後11時半すぎ、記者の前に姿を見せた稲田氏は「自衛隊の活動に対する理解に感謝を伝えたかった」と繰り返し「ふうー」とため息をついた。ただ、進退を問われると「職責を全うしたい」と閣僚辞任を否定した。