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ブルスク氏はペテルブルク国際海軍サロンで、「すでにクルィロフ研究所に空母のひな形が提出され、他の開発も行われている」と述べた。
また、ロシア海軍が保有する唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」の近代化に関する作業は来年2018年に始まる。ロシア海軍副司令官のヴィクトール・ブルスク氏が28日、記者団に明らかにした。「アドミラル・クズネツォフ」は、あと20年間は運用される見込み。
「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月に北東大西洋と地中海の海域へ向かった艦艇打撃グループのメンバー。同グループは11月8日からシリアでのテロとの戦いに関する任務を遂行している。
「アドミラル・クズネツォフ」空母航空団の海軍航空隊のパイロットらは、2か月の戦闘任務の間に420回出撃し、シリア国内にある国際テロ組織の施設1200カ所以上を攻撃した。
— Матвей Лебедев (@SamiDelaem) 18 июня 2017 г.
— i diod (@i_diod) 19 июня 2017 г.
この前、ヤーセンM型シリーズの原子力潜水艦「ウリヤノフスク」が7月28日にも北部白海沿岸のセヴェロドヴィンスクで進水式を迎えると伝えられた。