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聯合ニュースによれば缶詰の中に入れられたおいしい空気は山岳地帯で採取されたもので、慶尚南道河東郡のメーカーがカナダの企業と合弁で生産する。
99平米の工場は今週開設されたばかり。瓶の中には韓国最大の山岳型国立公園に指定されている智異山(チリサン)の標高700-800メートルの地点で採取されたイトスギの匂いの詰まった新鮮な空気が160回吸い込める分、入れられるという。
気になるお値段は韓国国内の価格で13ドルほど。日量1千から2千本の生産が見込まれている。国内の販売が成功すれば販売版図は中国、インド、中東にまで拡大される予定。
大気汚染だけではない。環境汚染は現代社会にはついてまわる問題となった。
これより前スプートニクは世界で最も汚染の進んだ場所について報じた。