オランダの小屋の屋根に落下の石 正体は45億年前の小惑星【写真】

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今年1月に北ホラント州のブルク・イン・ヴァーターランド村の小屋の屋根に墜ちた石を調べていたオランダのライデン市の自然史博物館「ナチュラリス生物多様性センター」は、それが45億年前に誕生した小惑星の破片であることを確証した。地元のダッチ・ニュースが報じた。

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地質学者のレオ・クリグスマン氏は小惑星は火星と木星の間の夥しい数の小惑星とその星雲のある付近から落下したものとの見方を示している。

現在、石は博物館に展示されているものの、購買の希望が各所からあげられており、値段は1000ドルに達する可能性があるとみられている。

この前、コロラド大学の研究者らは、15億年後に地球上の生物が死ぬとの見方を表した。

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