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サイバー心気症の特徴的な症状は、ネット上で病気の兆候を常に調べるというもの。
学者たちは、現在大勢の人が自分の体調不良に該当すると思われる症状をネットで調べ、自己診断することに自由な時間を費やしていると指摘している。
学者たちは、数多くの疑わしいサイトを閲覧し、自己診断する人々はさらに神経質になり、これによってサイバー心気症が発症すると指摘している。
先ほど、米テキサス大学オースティンの研究者は、スマートフォンの存在は電源が切れていても人の注意をそらし、認知能力の低下に導くと発表した。