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法案はドイツ社会民主党が同盟90/緑の党、左翼党とともに策定。反対を唱えたのはメルケル首相率いるキリスト教民主同盟。
メルケル首相は、結婚とみなすことができるのは、男性と女性の組み合わせのみだとの考えを表した。
新たな法律は、性的少数者に結婚や養子縁組を登録する権利を提供する。法律が連邦参議院で可決された場合、ドイツは同性婚が正式に認められた27番目の国となる。
なおロシアには同性婚に対する別の見方が存在しており、現時点では同性婚合法化が検討される見通しはない。ロシアでは、住民の大半がこのような現象に懐疑的な立場をとっている。
なおロシアのプーチン大統領は、最近行われたオリバー・ストーン監督のインタビューで、「潜水艦の中でゲイと一緒にシャワーを浴びに行くことになったらどうするか」について、ジョークを交えて語った。