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マケエフ氏は「作業は開始された。外務省は、専門家や市民団体を参加させ、国家レベル、政府レベル以外でも議論している。これは単に一つの案にすぎない… この件に関する決定はまだ承認されていない」と述べた。
マケエフ氏によると、複数のカテゴリに属するロシア人に対する入国制限が、案の一つになる可能性があるほか、ビザ制度の導入も一つの案として検討されているという。
なおマケエフ氏は「最終的に、国家安全保障の観点からそのような必要性が生じた場合には、完全に禁止される可能性がある」と指摘した。